ゲームの進め方&簡単マナー10か条
セルフジャッジによるゲームの進め方についてまとめました。ルールを知って楽しいテニスをこころがけましょう。
- トス(スムースまたはラフ、アップまたはダウン)
(1)サーブかレシーブをとる。(2)サイド選ぶ。(3)相手にゆだねる。の3つから選ぶことができます。
- セルフジャッジはサーバーが大きな声で相手に聞こえるようにカウントコールしましょう。
他のプレーヤーも今カウントはいくつか数えながらプレーする習慣を身につけましょう。
- アウト、フォルトのコールは、はっきりと声に出し、ハンドシグナルでアピールしましょう。
又フォルトのボールはネットにかけるか、後ろに流すか、自分で持つかして、相手コートに打ち込んでしまったら"すいません"の一言を!
- 相手コート(ネットの向こう側)の審判(ジャッジ)は、相手プレーヤーがやることになっているので、自分から見て、フォルト、アウト、インの判断(ジャッジ)をしてしまわないように注意しましょう。
又、観戦者はジャッジに口を出さないように!
- 隣のコートにボールを拾いに行くときは、ポイントが決まるのを待ってから拾いましょう。
隣のコートに入る時"すみません"、拾ってもらったら"ありがとうございます"の一言を忘れないように。
- ボールを渡すときは、遠い方の人から"ボール行きます"と声をかけて渡させてあげるようにしましょう。ワンバウンドかツーバウンドで受取りやすいように!受取る方は"ありがとうございます"と答えましょう。
- ノーアドバンテージ(デュースがないこと)の時、デュースになったらレシーブ側がどちらで受けるかサイドを決められるので、サーバーにその意志を示してください。
カウントは40-40(フォーティオール)とコールします。ミックスダブルスの場合は男性がサーブの時はレシーブも男性、女性がサーブの時はレシーブも女性が一般的です。
但しレシーブ側が決まっていますのでサイドは選べません。
- レシーブのサイドは、右側でレシーブしたら、チェンジコートしても右側です。
- サーブの順番を間違えた時、レシーブの順番を間違えた時などの対応も覚えておいてください。
- タイブレークのカウント(0はラブではなく、ゼロと言います)とチェンジコート(双方のポイント合計が6または6の倍数時)も覚えておいてください。
ゲームが終わったら、ゲームカウントを確認の上、お互いの健闘をたたえて笑顔で握手して終わりましょう。